哈姆太郎ある日、ひとりで出かけるタイショーくん。ふしぎに思ったハムちゃんずがあとをつけると、絵かきのおじいさんがふくオカリナの音色が聞こえてきた。そして、そのそばでタイショーくんがうっとりと聞き入っていた。そこへ1羽のトンビがとんできた。名前はトビ助。おじいさんになついていて、ハムちゃんずともすぐになかよくなる。一方、ロコちゃんとカナちゃんも、おじいさんと知り合いになっていた。
しかしある時、トビ助がすがたを見せなくなってしまう。しんぱいするハムちゃんずだったが、何日たってもトビ助はあらわれなくて…。