空罐少女キスすることによってこの世に生を受けた存在、アキカン。
始めこそ"ガーリッシュ"と呼ばれる現象がオーナーを驚かせたが、しだいに両者の絆は深まっていき、
今では決して切り離すことのことのできない強い信頼で結ばれるものとなっていた。
にもかかわらず、オーナーと引き離されてしまうアキカンたち。
そこには、最強と謳われるある存在があった――。
アキカンを失った絶望の中で、オーナーたちのアキカンへの想いは募る。
メロン、エール、ぶど子はオーナーのもとに帰れるのか?
カケルは一大決心とともに、最強の存在に対して立ち向かう―