第4集 我想吃的东西/见习生的夜晚/登台亮相的一天舞伎家的料理人「私の食べたいもの」
キヨは晩ごはんの献立をどうするか悩んでいた。舞妓たちに何を食べたいかたずねるが、好物がバラバラで献立を決められない。その様子を見ていたすみれは好物のからあげが無性に食べたくなる。お座敷の帰り道で我慢できなくなったすみれは舞妓姿のままコンビニに入ろうとするが…。
「見習いさんの夜」
すみれの舞妓デビューが間近に迫ったある日。すみれは他の舞妓たちと、デビュー前の見習いが締める帯「半だらり」の話をしていた。その夜、キヨはすみれがお座敷が終わった後も帰って来ていないことを知る。夜の街を探し回ったキヨは、神社の前で半だらりの後ろ姿を見つけて…。
「店出しのいちにち」
ついにすみれの舞妓デビューとなる店出しの日がやって来た。すみれの支度が進む中、キヨも目の回るような忙しさを味わう。一息ついたキヨは、地元で人が大勢集まったときによく食べた郷土料理を思い出して台所で作り始める。そこへ支度の途中で抜け出してきたすみれがあらわれて…。