古怒田健志古怒田健志、こぬたけんじ、Konuta Kenji日本の脚本家。日本脚本家連盟会員。埼玉県出身。特撮、テレビアニメなどを主に手がける。
早稲田実業学校高等部時代、友人の誘いで特撮ファンサークルに入会したことがきっかけで、特撮にのめりこむ。日本大学経済学部を卒業後は、特撮・SF映画の専門誌「宇宙船」(朝日ソノラマ)への寄稿を中心に、特撮専門のフリーライターとして活動。取材活動が高じて1997年『ウルトラマンダイナ』第5話「ウイニングショット」で脚本家としてデビュー。翌1998年には『デビルマンレディー』第6話「猫」で初めてアニメの脚本も手掛け、以後はアニメ・特撮を中心に脚本家としての活動を続けている。『特救指令ソルブレイン』『特捜エクシードラフト』では挿入歌を歌い、歌手デビューも果たした。アニメでは近年、ブレインズ・ベース制作作品(特にアニメーションプロデューサーが同社の米沢恵美の作品)でシリーズ構成を務めることが多い。
ライター仲間や懇意にしている声優などで結成される草野球チーム「ライターズ」では選手兼任監督を務めるなど野球を愛好し、デビュー作の『ウルトラマンダイナ』第5話でも野球を題材としている。プロ野球では横浜DeNAベイスターズのファン。...展开